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安く作れる訳がない国産オーダースーツ

オーダースーツ

2万円を切る激安オーダースーツは本当にお得?

巷では、1着2万円を切るオーダースーツが売られています。もちろん、アジアのどこかで生産されています。昔は、中国がその生産のほとんどでしたが、さすがにコストが合わなくなっているようで、バングラディシュやインド、ベトナム、カンボジアへと変わってきています。なお、ご法度ですが、中国からミサイル問題のかの国へと流れているものも少ないくないらしいです(書いて大丈夫かな・・・)。

もちろん、日本の技術者を派遣していたりするので、製品的には十分だということを考えれば、お買い得なオーダースーツとも言えますので、否定する気は毛頭ありません。

ただ、スーツは縫製やパターン(型紙)だけで良しあしが決まるものではありません。50%程度は生地でその良しあしが決まると言っても過言ではありません。
2万円を切れるスーツは中国製生地もしくは海外ブランド風中国かインド製生地が占めます。この価格帯の生地では、やはり見た目にいいスーツとはなかなかなりません。

「いやいや。いい生地もあるし、大手イタリアのブランドも中国で一部生産して本国に持ち帰ってイタリア製としているよ。」という声も聞こえてきそうですが、例外を持ち出せばある可能性もありますが、ほぼないと思っていただいていいのではないかと個人的には思います。

こう考えると、アジア製でも4万円くらい出さないとやはりオーダースーツとしての価値はほぼないと思いますので、カッコよく着こなすなら、お得とはいいがたいと思います。

日本製オーダースーツをカノニコで作る。

日本製オーダースーツの価格

アジア製の製品は、私たちが目指すものととは違います。国産のオーダースーツの工賃は、安い工場で2~3万円くらい。高い工場では4~5万円くらいとなります。この時点で、国産を2万円以下で売ることはほぼ不可能です。もちろん、自社工場で仕事を作らないといけない場合などでは、2万円を切る可能性はあると思われますし、2着でいくらという価格設定をすることにより、薄利ながら販売する方法もあるとは思われます。

ただ、一般的に考えれば、ベーシックなCANONICOなどのインポート生地で1着15,000円~25,000円くらいですので、最低でも原価で35,000円~50,000円くらいはかかります。ここから計算すると最低でも50,000円くらいは出さないと、上質なオーダースーツはお仕立ていただけないと思います。

内面を磨くのはむつかしい。まずは外見からでも悪くない。

格安スーツに手を出さず、自分に自信を持てるスーツをまずは選びましょう。特別お洒落になることはビジネスをする上でそれほど重要ではありませんが、ある程度上質なものは確実に着る人の質感を上げてくれます。まずは、お手軽な外見磨きからはじめましょう。中身はきっと後からついてきます。

 


 

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