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オーダーシャツのボタンが割れる

見る人は見ているボタン

シャツのボタンの重要性

スーツやシャツのボタンを見ると、そのシャツのグレードが分かるとよく言われます。ホテルマンなど人を判別(表現が悪い)する職業人にとっては、服装はそのお客様のグレードを判断する重要な要素であり、スーツやシャツの素材感とボタン、それに靴はポイントであると海外のホテルに勤める友人も言っていました。

その中でも気にしない人が多いシャツのボタンですが、意外と重要なポイントとなりますので、基本的には貝ボタンなどを選んだ方が高級感が増すことは間違いありません。

ポリボタン、高瀬貝ボタン、白蝶貝ボタンは比べればわかります。

シャツのボタンには、基本的にはポリエステルボタン、高瀬貝ボタン、白蝶貝ボタンのいずれかが付きます。お値段としては左から右へと高価になり、ポリエステルボタンは10円~/個、高瀬貝ボタンは40~60円/個、白蝶貝ボタンは80~150円/個が原価の金額となります。最も大きな違いは、その光沢感で、ポリボタンがマットな感じだとすると、高瀬貝は7色、白蝶貝はきらめくホワイトという感じでしょうか。もちろん、厚みも一般的には2mm程度ですが、厚みのある3mmボタンというものもあります。

ボタンの種類

オーダーシャツであれば、ぜひ白蝶貝を付けてみていただきたいと思います。白蝶貝は英名mother of pearlと言われ、真珠貝を使っていますので、まさに真珠のような光沢と思っていただければわかりやすいと思います。

ボタンの強度は?

ボタンは、残念ながら高価だから強度が上がるわけではありません。どちらかというと天然素材の方が割れやすいのは間違いありません。特に最近の高圧プレスなどでは、抜けるように割れることが多いようです。それ以外は欠けることもありますが、これもクリーニングでドラム式などの洗濯槽の壁面などに当たることにより発生します。もちろん家庭洗濯でも、ネットなどに入れずに洗濯すると同様の事象が発生する場合があります。

ボタンが割れる
ボタンが割れる原因

これは、どんなシャツにも発生する可能性があり、英国の有名シャツ店ターンブル&アッサーの代表などはインタビューで、当社のシャツはボタン付け糸がほどけることはないがその代わりボタンが割れることがあるという趣旨の発言(これはボタン付け糸がほどけない自慢)をするくらいボタンが割れることはシャツの「あるある」事象ではあります。

防ぐ方法は、家庭洗濯でネットに入れて、やさしく洗うことが最善だと思われます。

 


 

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