16世紀後半、英国が西印度諸島を領有した際に王室に献上されて以来、シーアイランドコットンは長い間英国が栽培から船積みまでを厳しく管理し、糸の紡出も英国の名門2、3社に独占されていました。
まさに、門外不出のかたちでその品質が守られてきたのです。
その「幻のコットン」もついに日本への正式な原綿供給が認められ、1975年より日本に輸入されるようになりました。
英国から受け継いだシーアイランドコットンの品質を守るべく、厳しい品質管理のもと、限られた原料を有効に生かした製品化を進めています。
製品につけられる「西印度諸島海島綿」すなわちWest Indian Sea Island Cottonのロゴマークは、世界最高級の綿を使用し、厳しい品質・縫製管理基準のもとにつくられた商品である証であります。
運針の細かさやギャザーなどの仕様、貝ボタンも標準(選択は必要)となるラグジュアリーな仕立てとなりますので、この価格なら間違いなくお買い得です。