ラウンドカラーは、エレガントでありながらどこかかわいらしさもある襟型です。今回デザインをしたクラシックなラウンドカラーは、スコット・フィッツジェラルド著『グレート・ギャツビー』時代のギャングたちが着ていたイメージでデザインをしたクラシカルなラウンドカラーです。
まさに、質と品に重きをおく時代のギャングのファッション精神を具現化したマックス・ツヴェルバッハ(キッド・ツイスト)が着ているようなイメージです。これは、後世にビジネスマンのファッションとしても多大な影響を与えたと言われており、成功の為に身なりを整える(dressing for success)という考え方は、現代のニューヨークのビジネスマンに受け継がれています。